- Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の使い方
- 仮想通貨の受け取りと送金方法
- Ledger Liveの基本的な使い方と仕組み
- Ledger Nano S PlusとMetaMaskの連携方法とメリット
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)は仮想通貨やNFTを安全に保管するウォレット(お財布)です。
Ledger公式サイトから購入する方法
この記事では、初心者でも簡単に使いこなせるようにLedger Liveの使い方とNano S Plusの使い方をわかりやすく解説していきます。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の初期設定
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)は、パソコンソフトのLedger Liveと一緒に使います。
かんたんな初期設定を済ませておく必要があるため、コチラを参考にどうぞ。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の初期設定方法
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の使い方 | アカウントとapp
LedgeのウォレットはLedger Liveというパソコン用ソフトと一緒に使います。
Ledger Liveにアカウントを作り、Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)本体に保管したい通貨のappをインストールして使います。
Ledger Liveのアカウントイメージ
Ledger Liveのアカウントの中に各仮想通貨が紐付いています。
ビットコインアカウントを2つ作ることもできます。
それぞれ別のビットコインアドレスを持つことができるので、アカウントを使い分けることも可能です。
イーサリアムや他の仮想通貨アカウントも同じで、公開用と完全プライベート用アドレスを作ることもできます。
Ledger Nano S Plus(本体)の「app」とは?
Ledger Liveはパソコンで使うソフトに対して、「app」はLedger Nano S Plus本体にインストールするアプリです。
初期設定が終わった状態だと、「app」は何もインストールされていません。
保管・管理したい仮想通貨の「app」をLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)にインストールして使います。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)使い方 | 仮想通貨を受取る
国内・海外の仮想通貨取引所から仮想通貨をLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)に送金して安全に保管しましょう。
Ledger はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といったメジャー通貨だけでなく、5,500種類以上の仮想通貨に対応しています。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)にビットコイン(BTC)を送金
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)にイーサリアム(ETH)を送金
Ledger Nano S Plusにリップル(XRP)を送金する方法
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)から仮想通貨を送金
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)は仮想通貨やNFTを送金することもできます。
取引所から送るよりも送金手数料が安いケースが多いです。
手数料も自分で設定ができ、急いでいないときは手数料を低く設定するなど調整できます。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)からリップル(XRP)とステラルーメン(XLM)の送金を画像付きで詳しく解説しています。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)からリップル(XRP)を送金する方法
Ledger Liveの使い方 | 仮想通貨をスワップ(交換)
Ledger Liveには、「スワップ」機能があります。
例えばリップル(XRP)→ビットコイン(BTC)のような感じで仮想通貨同士を交換します。
日本の仮想通貨取引所ではUSDTやBUSDといったステーブルコインの取り扱いがありません。
仮想通貨のステーブルコインとは、法定通貨や金(ゴールド)に価格が連動する通貨です。
USDTやUSDCはアメリカドルの価格に連動した仮想通貨で、海外取引所ではメジャーな使い勝手のいい銘柄です。
Ledger Liveには、「スワップ」機能を使うことで、リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)といった送金用通貨からステーブルコインに交換することができます。
メタマスク(MetaMask)に接続して使う
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はメタマスク(MetaMask)と接続して使うこともできます。
メタマスク(MetaMask)に対応しているDeFi・NFTを販売しているプラットフォームやBCG(ブロックチェーンゲーム)を使うことができます。
Ledger Nano S Plusをメタマスクに接続する意味は、セキュリティを確保しながら利便性を上げるメリットがあります。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)とメタマスク(MetaMask)の接続方法
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の初期化とアップデート
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はアップデートは、セキュリティ・操作性の向上以外にも対応通貨が増えたりします。
そのため、Ledger Liveに通知が来ていたらアップデートすることも検討してください。
また、Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の動作がおかしい場合や、設定を最初からやり直したいときは初期化しましょう!
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)使い方のよくある質問
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の使い方についてよくある質問をまとめました。
- Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はメタマスク(MetaMask)と一緒に使えますか?
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はい。
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はメタマスク(MetaMask)と接続して使うことでより安全に仮想通貨の保管ができるようになります。
必要なときにLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)とメタマスク(MetaMask)を接続します。
- Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はNFTの保管もできますか?
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Ledger製品のハードウェアウォレットはNFTの保管も対応しています。
対応チェーンのNFTを送信することで安全にお気に入りのNFTを保管できます。
- Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はウォレットの種類は何になる?
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Ledger Nano S PlusやLedger Nano Xはハードウェアウォレットと呼ばれる仮想通貨のお財布です。
インターネットを遮断した状態で仮想通貨を管理する「コールドウォレット」に分類されます。
仮想通貨ウォレットについてコチラで詳しく解説しています。
使い方まとめ
Ledger Nano S Plusの使い方について解説してきました。
初期設定が終われば、直ぐに使うことができます。
取引所に放置している仮想通貨はハードウェアウォレットに送金することで安全に自分で管理ができます。
ハッキングや不正流出のニュースが出る度にLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の需要が高まり品薄になることがあるので早めに入手しておくことをおすすめします。