Ledger Nano S Plusにリップルを送金しよう!

リップルの送金と手数料
この記事でわかること
  • Ledger Nano S PlusへのXRP送金手順
  • リップル(XRP)の送金手数料と送金速度の優位性
  • ビットバンクでのリップル(XRP)の購入方法
  • ハードウェアウォレットを使用するメリット

仮想通貨の送金、遅くて高いと感じていませんか?

実は、リップル(XRP)を使えば、約3.3秒で送金が完了します。

しかも、手数料はわずか8円(レートによって変動)程度です。

取引所からLedger Nano S Plusにリップル(XRP)の送り方と手数料を詳しく解説していきます。

仮想通貨は気軽に送金・受取りできるのが魅力の1つ。

ですが、なかなか届かなくてソワソワ不安になりませんか?

ビットコイン(BTC)の送金時間は約10分ですが、リップル(XRP)は約3.3秒~10秒以内と時間が短縮されます。
※取引所の確認を含むと時間は前後します。

「遅い・送金手数料が高い」と感じているなら、リップル(XRP)がおすすめです。

今回は自分で仮想通貨を管理するハードウェアウォレットに送金します。

ハードウェアウォレットは仮想通貨やNFTを保管・管理できる安全性が高いお財布です。

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ナビゲーター

この記事を書いた人

資格
  • ファイナンシャルプランナー
  • 証券外務員1種
  • DCプランナー2級
  • 宅地建物取引士(宅建)
投資ポートフォリオ
  • 仮想通貨: 約1,000万円
  • 株式・投資信託: 約1,000万円
  • 金・プラチナ: 約100万円
自己紹介

投資スタイルはドルコスト平均法をメインでコツコツ派です。無理なく継続出来る投資が好きです。

記事内容は投資初心者の頃の気持ちを忘れずに執筆しています。

お仕事の依頼・ご相談はお問い合わせからお待ちしております。

目次

リップル(XRP)の手数料と送金速度

仮想通貨と言えば、ビットコイン or イーサリアムです。

ですが、送金手数料がとても高いのを知っていますか?

取引所から送金するならリップル(XRP)を使いましょう。

  • 手数料を安くしたい
  • 送金時間が早い通貨がいい

リップル(XRP)を選ぶ理由

送金するときになぜリップル(XRP)なのか、簡単に比較していきましょう。

ビットコインリップル
送金時間:約10分
手数料:約0.0006BTC
送金時間:約3.3秒
手数料:0.1XRP
※ビットコインとリップルの送金比較

0.0006 BTCと0.1 XRPは日本円にするといくらでしょうか?

  • 0.001 BTC(593万円/1BTC)
    • 3,562円
  • 0.1 XRP(87円/1XRP)
    • 8円

※2023/12/30のレート換算

なんと差額3,554円にもなります!

送金時間を短くして、コストも抑えられるリップル(XRP)は送金におすすめです。

リップル(XRP)の買い方

リップル(XRP)は送金手数料が安いのがわかりましたね。

ビットバンクからリップル(XRP)を購入していきましょう!

ビットバンクでリップル(XRP)を買う

成行注文で購入していくので、操作はかんたんです!

  • 通貨を検索
  • 日本円で金額入力
  • 購入完了
STEP
リップル(XRP)を選択

ビットバンクにログインしたら、リップル(XRP)を選択します。

ビットバンクの取引所で通貨を検索
STEP
成行注文で購入

「予算」に日本円で金額を入力し、注文の実行。

ビットバンクで成行注文を出す
リップル(XRP)最低送金数量

ビットバンクから送金できるリップル(XRP)の最小数量は20XRPです。

送金目的なら最小数量を下回らないようにしましょう!

STEP
約定されたら履歴を確認

画面上部に「約定」が表示されます。

取引履歴は画面下部のタブから確認してみよう!

約定したら取引履歴を確認する

Ledger Nano S Plusにリップルを送金

今回、ビットバンクからハードウェアウォレットに送金します。

  • ハードウェアウォレットってなに?
  • 何ができるの?

送金方法とハードウェアウォレットに送るメリットもわかりやすく解説していきます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)に送金するメリット

Ledger Nano S Plusは世界的に有名なハードウェアウォレットです。

Ledger Liveというソフトで、仮想通貨やNFTを安全に保管・管理が出来るすぐれモノ。

Ledger Live内でスワップ(仮想通貨の交換)ができます。

リップル(XRP)
↓(スワップ)
USDTや他の通貨に交換できます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はもちろんのこと、5,500種類以上の仮想通貨に対応しているハードウェアウォレットです。

ウォレットは大きく分けて2種類あります。

  • コールドウォレット
  • ホットウォレット

この2つの大きな違いはインターネットに接続されているかどうか。

コールドウォレット(ハードウェアウォレット)は、インターネットから完全に遮断された状態で仮想通貨を管理・保管するため安全性が高い保管方法です。

Ledger公式サイト
https://www.ledger.com/ja

リップルのアドレスをコピーしておく

ビットバンクから送金する際、アドレスの登録が必要です。

先に送金先のアドレスをコピーしておきましょう。

STEP
受取るアカウントを選択

「メニュー」→「受け取る」へ進み、受取アカウント「XRP」を選択します。

Ledger Livの受取りを選択
STEP
アドレスをコピーする
  • 本体のボタンを左右同時押しでアプリを立ち上げる
  • アドレスが表示されたらコピー
デバイス側のアプリを立ち上げる

アドレスをコピーしたらメモ帳などに貼付けておきます。

ビットバンクからリップルを送金

リップル(XRP)をLedger Nano S Plusに送金していきます。

  • コピーしたアドレスをビットバンクに登録
  • 20XRP以上を送金

仮想通貨の送金ミスは、送った通貨全て失います!

仮想通貨の送金は慎重に!

STEP
出金ページからアドレスを登録する

取引画面から出金ページに移動しましょう。

出金ページに移動
  • 「アドレス一覧」をクリック
  • 「新規追加」をクリックします
送金先アドレスの登録
  • ラベルは任意のわかりやすい名前
  • コピーしたアドレスを貼付ける
  • Nano S Plusに送るときはタグ不要
送金先の情報を入力する
STEP
リップル(XRP)の送金
  • もう一度、出金ページへ移動
  • 「アドレスを選択」から登録したアドレスが表示されます
  • 送金する数量を入力(20XRP以上)
数量を入力して出金申請
  • 登録メールアドレスに届いたURLをクリック
  • 送金先のウォレットを確認
届いたメールのURLをクリックして送金確定

出金申請すると、暫く待つとLedger Liveで着金の確認ができます。

送金についてよくある質問

よくある質問

Ledger Nano S Plusの送金についてよくある質問をまとめました。

リップル(XRP)以外も送金できますか?

Ledger Nano S Plusは主要通貨に対応しています。

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラッシック(ETC)
  • ソラナ(SOL)

など、5,500種類以上に対応しています。

送金してから宛先に反映されるまでの時間は?

送金する仮想通貨のネットワーク混雑状況によって宛先に反映されるまでの時間が変わります。

リップル(XRP)とステラルーメン(XLM)は処理が速くおすすめです。

仮想通貨の送金は土日でもできる?

仮想通貨の送金は365日24時間できます。

取引所がメンテナンス中のときなどは送金できないので確認しておきましょう。

リップル(XRP)・ステラルーメン(XLM)の宛先タグやメモは必要?

リップル(XRP)は宛先タグ、ステラルーメン(XLM)はメモの入力欄があります。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)に送金するなら必要ありません。

公式Q&A
https://support.ledger.com

送金先によって入力が必要なことがあるため確認しましょう。

まとめ

ビットバンクからLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)にリップル(XRP)を送金する方法について解説してきました。

リップル(XRP)は送金専用に作られていることもあり、短時間で送金先に反映されます。

送金の流れ

  1. ビットバンクでリップル(XRP)を買う
  2. 送金先のアドレスを登録する
  3. リップル(XRP)の出金
  4. 受け取り側で着金の確認

操作はとてもかんたんですが、宛先の情報が間違っていると送金ミスになるためそこだけ注意しておきましょう!

注意事項

この記事は情報提供が目的であり、特定のやり方や知識を推奨するものではありません。
記事内容には細心の注意を払っていますが、正確性や完全性、有用性を保証するものではありません。
情報を利用した結果による損害に対して、著者は責任を負いかねます。
投資に関するご判断は、ご自身の責任に基づいて行っていただけますようお願い申し上げます。

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