- 口座開設、管理、入出金、取引手数料が無料
- 他の取引所との手数料徹底比較
- スプレッドの種類と取引形式の仕組み
- 手数料を抑えて賢く取引する方法
ビットポイント(BITPOINT)の手数料について徹底的に解説します。
ビットポイント(BITPOINT)は、取引にかかるコストを最小限におさえることができます。
この記事を読めば、ビットポイント(BITPOINT)の手数料体系を理解し、他の取引所と比較して自分にとってどこの取引所が適しているか参考になります。
ビットポイント(BITPOINT)の手数料とは?
ビットポイント(BITPOINT)は、手数料を気かけずに暗号資産(仮想通貨)の取引を始めたい方にとって、かなりおすすめできる取引所です。
その理由はビットポイント(BITPOINT)は取引手数料が無料だからです。
これにより、「手数料が掛かるから辞めておこう」というハードルが無くなり、売買や利益確定後の出金もスムーズにできます。
仮想通貨取引を始めたいけど、手数料が気になるという方は、ビットポイントを検討してみてはいかがでしょうか。
手数料の種類と内訳
ビットポイントで無料になる手数料は幅広くあります。
手数料の項目は多く設定されているので具体的にみていきましょう。
口座管理手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
口座管理料 | 無料 |
取引手数料(取引所)
項目 | 手数料 |
---|---|
現物取引 | 無料 |
法定通貨入出金手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
即時入金 | 無料 |
銀行振込 | 無料(振込手数料はお客様負担) |
出金 | 月1回無料(月2回目以降は330円/回) |
暗号資産の入出金手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
入金(預入) | 無料 |
出金(送付) | 無料 |
特に注目すべき無料のポイントは「法定通貨の出金手数料」「暗号資産(仮想通貨)の入金手数料」です。
多くの取引所ではこれらの手数料がかかるため、ビットポイントは非常にお得に使えることがわかります。
利用者が支払う手数料
ビットポイント(BITPOINT)では、支払う手数料がわかりやすくなっています。
主な手数料は無料ですが、銀行振込で日本円を入金する場合、振込手数料は利用者負担となります。
- 日本円の入金
- 銀行振込:利用者負担
- 即時入金:無料(PayPay銀行、住信SBIネット銀行)
- 日本円の出金:銀行振込手数料が発生
- 月に1回まで出金手数料無料
銀行振込みは振込み手数料がかかりますが、GMOあおぞらネット銀行をお持ちの人であれば無料で振込みができます。
入金頻度が多くなりそうな場合はネット銀行の開設をしておくと節約になりますよ。
手数料無料だとどんなメリットが?
手数料が無料だと、無駄なコストを掛けずに仮想通貨を購入できます。
例えば、ビットコインを10万円分購入する場合、他の取引所では数百円の手数料が発生したとします。
ビットポイント(BITPOINT)なら手数料が無料なので、10万円分のビットコインをそのまま購入できます。
また、他の取引所や自分でビットコイン(BTC)を管理しようと送金する場合でも、送金手数料が無料なので、余計なコストを気にする必要がありません。
無駄なコストを掛けたくない人にとっては、ビットポイントは最適な取引所と言えるでしょう。
ビットポイント(BITPOINT)の出金手数料と注意事項
ビットポイント(BITPOINT)は法定通貨(日本円)・暗号資産(仮想通貨)の入出金は無料ですが注意点もあります。
誤って出金出来ないトラブルなどにならないようにここからは詳しく解説していきます。
法定通貨(日本円)は月に1回まで
暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金し、銀行口座へ出金しようとしたときに手数料がかかる場合があります。
相場としては220円~770円の間で手数料がかかることが多いです。
出金金額が大きくなれば、相場の中でも高い手数料が取られてしまいます。
日本円の出金は月に何度もするものではないので、計画を立て「毎月○日に出金しよう」など決めておくと出金無料を活かすことができます。
暗号資産(仮想通貨)の出金手数料も無料
ビットポイント(BITPOINT)は暗号資産(仮想通貨)の出金手数料も無料です。
これはかなり大きいです。
以下は有名取引所のビットコイン(BTC)送金手数料です。
取引所 | 送金手数料 | 日本円換算 |
---|---|---|
B社 | 0.0006BTC | 約9320円 |
C社 | 0.0005BTC | 約7767円 |
ビットコイン(BTC)を送金するだけで7,700~9,300円程度の手数料がかかってしまうわけです。
これはビットコイン(BTC)のネットワーク手数料も加味された枚数になっているためビットコイン(BTC)の価格が上がれば上がる程、日本円で計算した手数料は高くなります。
その反面、ビットポイント(BITPOINT)は暗号資産(仮想通貨)の送金手数料が無料なので、7,700~9,300円程度の手数料が掛からないわけです。
ビットポイントの最小(最低)出金額
ビットポイント(BITPOINT)では、出金できる暗号資産(仮想通貨)の最低送付枚数を設定しています。
出金のときは最小送付枚数以上を送金するようにしましょう。
出金対象の銘柄一覧
銘柄名 | ティッカーシンボル |
---|---|
ビットコイン | BTC |
ビットコインキャッシュ | BCH |
イーサリアム | ETH |
ライトコイン | LTC |
リップル | XRP |
オシトークン | OSHI |
ソラナ | SOL |
ベーシックアテンショントークン | BAT |
トロン | TRX |
エイダ | ADA |
ジャスミー | JMY |
ディープコイン | DEP |
ポリゴン | POL |
ゼノ | GXE |
ツバサガバナンストークン | TSUGT |
アバランチ | AVAX |
これら全ての銘柄の出金手数料が無料になります。
最小(最低)の数量(金額)
銘柄名 | ティッカーシンボル | 最小(最低)数量 | 日本円換算額(2024年12月19日時点) |
---|---|---|---|
ビットコイン | BTC | 0.001 BTC以上であれば小数点第8位まで | 約15,254円 (約15,254,001円/1BTC) |
ビットコインキャッシュ | BCH | 0.01 BCH以上であれば小数点第8位まで | 約533円 (約53,365円/1BCH) |
イーサリアム | ETH | 0.01 ETH以上であれば小数点第8位まで | 約5,926円 (約592,573円/1ETH) |
ライトコイン | LTC | 0.03 LTC以上であれば小数点第8位まで | 約3,513円 (約117,108円/1LTC) |
リップル | XRP | 5 XRP以上であれば小数点第6位まで | 約1,898円 (約380円/1XRP) |
ベーシックアテンショントークン | BAT | 100 BAT以上であれば小数点第8位まで | 約3,600円 (約36円/1BAT) |
トロン | TRX | 50 TRX以上であれば小数点第6位まで | 約1,950円 (約39円/1TRX) |
エイダ | ADA | 10 ADA以上であれば小数点第6位まで | 約1,667円 (約167円/1ADA) |
ジャスミー | JMY | 1,000 JMY以上であれば小数点第8位まで | 約5,000円 (約5円/1JMY) |
ディープコイン | DEP | 30,000 DEP以上であれば小数点第8位まで | 約7,968円 (約0.2656円/1DEP) |
ポリゴン | POL | 5 POL以上であれば小数点第8位まで | 約385円 (約77円/1POL) |
ゼノ | GXE | 1,000 GXE以上であれば小数点第8位まで | 約531.5円 (約0.5315円/1GXE) |
ツバサガバナンストークン | TSUGT | 100 TSUGT以上であれば小数点第8位まで | 約87.67円 (約0.8767円/1TSUGT) |
オシトークン | OSHI | 100 OSHI以上であれば小数点第8位まで | 約400円 (約4円/1OSHI) |
ソラナ | SOL | 0.05 SOL以上であれば小数点第8位まで | 約1,676円 (約33,515円/1SOL) |
アバランチ | AVAX | 0.1 AVAX以上であれば小数点第8位まで | 約638.2円 (約6,382円/1AVAX) |
最小(最低)数量が設定されています。
暗号資産(仮想通貨)の出金は枚数が最小(最低)数量以上持っていることを確認しておきましょう。
ビットポイント(BITPOINT)の手数料無料は珍しい?
これまでお伝えしたようにビットポイント(BITPOINT)は各種手数料が無料のため気軽に始めやすい取引所です。
そこで気になるのは、他の取引所との比較ですよね。
ここでは国内の有名取引所と手数料の比較をしていきましょう。
徹底比較でわかる手数料の差
国内の4つの有名取引所と詳しく比較していきましょう。
一番多く取引されるであろう、ビットコイン(BTC)を基に各手数料を計算していきます。
取引所 | 入金手数料 | 出金手数料 | 送金手数料(BTC) | 取引所手数料 |
---|---|---|---|---|
ビットポイント | 無料 | 無料(月1回) | 無料 | 無料 |
b社 | 無料 | 三井住友銀行への出金 3万円未満: 220円(税込) 3万円以上: 440円(税込) 三井住友銀行以外への出金 3万円未満: 550円(税込) 3万円以上: 770円(税込) | 約6,344円 | bitFlyer Lightning 0.01%~0.15% |
G社 | 無料 | 無料 | 無料 | メイカー:-0.01% テイカー:0.05% |
C社 | 無料 | 407円 | 約7,930円 | ビットコインの取引手数料は無料 |
b社 | 無料 | 3万円未満: 550円(税込) 3万円以上: 770円(税込) | 約9,516円 | メイカー: 0.02% テイカー: 0.12% |
多くの取引所で取引手数料がかかる中で、ビットポイント(BITPOINT)の取引手数料無料は際立っています。
例えばひと月のうちに、ビットコイン(BTC)を送金し、日本円を出金するとします。
ビットポイント(BITPOINT)の手数料は実は高い?
ビットポイント(BITPOINT)の全ての手数料が無料か?と聞かれればそれは違います。
販売所形式で仮想通貨を購入した場合、スプレッドが発生してしまいます。
販売所のスプレッドとは、買値と売値の差額のことで、販売所形式で取引をする際に発生する実質的な手数料のようなものです。
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 買値と売値の差 |
販売所 | ビットポイントが提示する価格で取引する方法 |
取引所 | ユーザー同士で売買をする方法 |
ビットポイント(BITPOINT)販売所のスプレッド
これはビットポイント(BITPOINT)の販売所価格です。
- 買値(BTC購入価格): 16,457,073円
- 売値(BTC売却価格): 15,701,728円
スプレッド = 買値 – 売値
16,457,073 – 15,701,728= 755,345円
約75.5万円のスプレッドが発生しています。
約4.6%のスプレッドですが、他の取引所と比較しても平均的な手数料設定です。
BITPOINT PROのスプレッド
この画像はビットポイント(BITPOINT)の取引所(BITPOINT PRO)の取引板です。
赤が売り板、緑が買い板と呼ばれます。
- 売りの最安値: 16,100,000円
- 買いの最高値: 16,050,028円
スプレッド = 買値 – 売値
16,100,000 – 16,050,028= 49,972円
その差は約5万円、約0.31%のスプレッドということになります。
販売所はかんたんに購入できますが、BITPOINT PROも2~3回取引してみれば意外と出来てしまうので是非チャレンジしてみてください。
暗号資産(仮想通貨)の取引所で使われる「スプレッド」という言葉についてもう少し詳しく見て行きましょう。
スプレッドの違いを理解しよう
スプレッドは、販売所だけで発生するものではありません。
もともとスプレッドとは買値と売値の差額のことを言います。
よって、以下の解釈は厳密に言えば間違いとなります。
- 販売所:スプレッドが発生する
- 取引所:スプレッドは発生しない
先ほどの例で言うと取引所でも約5万円、約0.31%のスプレッドが発生しているからです。
かんたんにまとめると
- 販売所形式:取引所が意図的に設定する固定的なスプレッド(実質的な手数料として機能)
- 取引所形式:市場参加者の注文状況によって動的に変化するスプレッド(流動性や需給を反映)
取引所での取引は指値注文を出すことが出来るので実質スプレッドを意識する必要はありません。
ですが、大きな注意点があります。
それは、流動性によって取引所取引でもスプレッドが大きく開くことがあるということです。
人気の無い銘柄や取引量が少ない取引所などはマーケットメイカーが少ないか存在しないためスプレッドが広がりやすいというわけです。
ビットポイント(BITPOINT)は国内取引量No.1を獲得した実績もある人気の取引所です。
そのため、流動性も充分に高いため安心して取引できます。
ビットポイント(BITPOINT)の手数料を抑えるには?
慣れてきたら取引所で売買
ビットポイントでは、取引所(BITPOINT PRO)での売買手数料が無料です。
販売所での取引はスプレッド広めに発生するため、取引所(BITPOINT PRO)で売買しコストを抑えましょう。
ビットポイント(BITPOINT)への入金は同じ銀行から行う
ビットポイントへの入金は、PayPay銀行、住信SBIネット銀行からの即時入金がおすすめです。
銀行振込みであれば「GMOあおぞらネット銀行」を持っていれば振込手数料がかかりません。
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- GMOあおぞらネット銀行
これら1つでも持っておくとビットポイント(BITPOINT)はよりお得に利用することができます。
手数料以外にも知っておきたいこと
ここでは、ビットポイント(BITPOINT)の手数料以外にも知っておくべき大切なポイントを3つに分けて説明します。
暗号資産(仮想通貨)取引を始める前に、これらのポイントを理解しておきましょう。
初心者が注意するポイントとは?
暗号資産(仮想通貨)取引を1度もやったことがない人は、まず取引の仕組みとリスクを理解することが重要です。
相場は常に変動するため、価格が大きく動く可能性も考慮して、少額から始めるのがおすすめです。
- 損失許容額を決める
- 無駄な手数料を掛けない
- 短期的な価格変動に惑わされない
リスクを取るからこそプラスがありますが、同様にマイナスのリスクもあるということを理解した上で、安全な取引を心がけましょう。
税金について正しく理解する
暗号資産(仮想通貨)で利益が出た場合は、税金を納める義務があります。
- 雑所得として課税対象
- 年間の利益を計算する必要がある
- 暗号資産(仮想通貨)の交換でも利益課税されることがある
税金の知識を身につけて、適切に納税を行いましょう。
アプリで簡単!取引を始める
ビットポイント(BITPOINT)のアプリは、初心者でも簡単に操作できるよう設計されています。
スマホがあれば、いつでもどこでも取引が可能です。
- シンプルで使いやすい
- チャートやレートを簡単に確認できる
- 入金や出金もスムーズに行える
パソコンだとなんとなく重い腰が上がらないことってよくありますよね。
スマホアプリを入れておけば、移動中でも取引できるので便利ですよ。
ビットポイント(BITPOINT)のキャンペーン
ビットポイント(BITPOINT)では、新規口座開設者向けに最大3,500円相当の特典を提供しています。
キャンペーン名 | 特典内容 | 条件 |
---|---|---|
口座開設キャンペーン | 最大2,000円相当のBTC | ・口座開設完了で1,000円相当 ・1回以上の取引で1,000円相当 |
紹介プログラム | 最大1,500円の日本円もしくは暗号資産 | ・口座開設で500円 ・取引1回で1,000円 |
ビットポイントの口座開設についてかんたんに特徴をまとめておきます。
- 最短当日完了(通常10分程度で入力完了)
- スマートフォンで簡単手続き
- 本人確認書類はスマホで撮影・アップロード
- 最低取引額は500円から
手数料無料でサービスを利用できる上に、お得なキャンペーンを活用することで資金を抑えながら取引を始められますね!
よくある質問(FAQ)
- ビットポイントで口座開設をするのに手数料はかかりますか?
-
口座開設は無料です。口座維持費の手数料も無料です。
- ビットポイントで日本円を出金する際、手数料はいつも発生しますか?
-
出金手数料は月に1回まで無料です。
- ビットポイントのアプリはありますか?
-
iOSとAndroidでアプリがあり、いつでもどこでも簡単に取引が可能です。
- ビットポイントではどんな種類の仮想通貨が取引できますか?
-
ビットコイン、イーサリアム、リップルやミームコインまで幅広く取扱いがあります。
- ビットポイントで手数料を抑えるにはどうすれば良いですか?
-
取引所を利用して売買する、指定の銀行口座から即時入金を利用することで手数料を抑えられます。
まとめ
ビットポイント(BITPOINT)の手数料について徹底的に解説しました。
この記事では、ビットポイント(BITPOINT)が提供する手数料無料のメリット、他の取引所との比較、手数料を抑えるための具体的な方法までを詳しくお伝えしました。
- 口座開設、管理、入出金、取引手数料・送金が無料である
- 他の取引所と比較して手数料がお得である
- スプレッドの種類と取引形式を理解する必要がある
ビットポイント(BITPOINT)公式サイト
https://www.bitpoint.co.jp/
ぜひこの記事を参考に、ビットポイント(BITPOINT)を使い始めてみてください!