Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)を画像付きレビュー

開封・レビューアイキャッチ
この記事でわかること
  • Ledger Nano S Plusの同梱物と各部の詳細な説明
  • Ledger Nano S Plusの対応通貨
  • Ledger Nano S PlusとNano Xの違いと選び方
  • ハードウェアウォレットを安全に使用するための注意点

仮想通貨ウォレットは大切な資産を守るために今や必須と言える重要なアイテムです。

2022年11月、FTXの破綻で利用者の仮想通貨が引き出せなくなり、破綻後FTXはハッキング被害に遭います。

顧客資産の約4億ドル(約540億円)が不正流出しました。

仮想通貨は取引所で購入後、ハードウェアウォレットに送金しておくと安心です。

5,500以上の通貨に対応し、最新のセキュリティ技術を搭載したこのウォレットで、あなたの大切な資産を守りませんか?

ハードウェアウォレットで有名なLedger Nano S Plusを詳しく解説していきます。

もし紛失や故障しても、新しくウォレットを用意すれば復元できるから安心です。

Ledger公式サイトからの買い方はコチラ

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ナビゲーター

この記事を書いた人

資格
  • ファイナンシャルプランナー
  • 証券外務員1種
  • DCプランナー2級
  • 宅地建物取引士(宅建)
投資ポートフォリオ
  • 仮想通貨: 約1,100万円
  • 株式・投資信託: 1,150万円
  • 金・プラチナ: 121万円
自己紹介

投資スタイルはドルコスト平均法をメインでコツコツ派です。無理なく継続出来る投資が好きです。

記事内容は投資初心者の頃の気持ちを忘れずに執筆しています。

お仕事の依頼・ご相談はお問い合わせからお待ちしております。

目次

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)のレビュー

ここからは実際に購入したLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)を詳しく解説していきます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)のパッケージ

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)をハードウェアウォレットJAPANから購入

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)が手元に届いたらまず、未開封かどうかを必ず確認してください。

正規販売店からの購入であれば、画像のようにシュリンク梱包されて開封の状態で届きます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の未開封パッケージ

正規販売店からの購入であれば安心ですが、正規ルート以外で購入している場合は危険なため使用は絶対に避けてください。

中古品やフリマで購入するのは危険なのでやめましょう。

中古は既に設定済みの可能性があり、仮想通貨が盗まれる危険性があります。

そのため、必ず正規販売店から購入するようにしてください。

Ledger公式サイト
https://shop.ledger.com/ja/

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の箱裏面

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)箱裏面

箱の裏面にはLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)が世界中で利用されていることや、対応通貨・セキュリティについて日本語でも書かれています。

最下部には同梱内容が記載されています。

同梱内容
  • ハードウェアウォレット
  • USBケーブル1本
  • 製品の使用にはAndroidスマートフォン又はWindows/Mac/Linuxが必要

同梱物はハードウェアウォレットとUSBケーブル以外もあるので後ほどしっかりと解説していきます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の箱底面

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の底面にはシリアル番号が記載されている。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の箱底面にはシリアル番号が記載されています。

QRコードを読み込んでオーナー登録を済ませておきましょう。

オーナー登録をしておくと初期不良や保証期間内の故障、トラブル・操作方法でわからない事があっても日本語サポートを受けられ安心です。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の底面のシュリンク梱包に貼られているシリアル番号は念のため箱と一緒に保管しておきましょう。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の付属品(同梱物)

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)箱の中

箱を開けるとLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)とリカバリーシートが見えます。

他の同梱物は台紙の下にあるので出してみましょう。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)同梱物
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)同梱物
  1. Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)本体1台
  2. USB-Cケーブル1本
  3. マニュアル(英語説明書)とステッカー1枚
  4. リカバリーカード(未記入3枚)
  5. ストラップ1本

上記のものが同梱されていました。

Ledgerオリジナルのステッカーやストラップがあるのは嬉しいですね!

ストラップを通すとキーホルダーに付けられます。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)本体1台

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)本体

USB-Cケーブル1本

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)に同梱されている、USBケーブル

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)側の端子がUSB-Cで、パソコン側にUSB-Aを接続しましょう。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)側はUSB端子に「L」という表記があるのでわかりやすいです。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)と接続する側のUSB端子
パソコン側がUSB-C端子のみの場合

MacBook ProやMacBook AirはUSB-C端子のみで附属のケーブルだけでは接続することができません。

USB-A端子をUSB-C端子に変換するアダプターを用意しましょう。

USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
https://amzn.to/3FZBxF9

ドッキングステーションというものもあります。

従来のUSBハブと違い、HDMIやDisplayPort出力ができるのでドッキングステーション1台でUSBハブからマルチディスプレイも可能です。

USB-C PD Dock ドッキングステーション
https://amzn.to/3vmlHiZ

マニュアル(英語説明書)

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の英語マニュアル

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)のマニュアルが入ってます。

殆どが英語ですが、一部日本語マニュアルになっています。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)のクイックスタートガイド

クイックスタートガイドなのでかんたんにしか書かれていません。

Ledger Nano S Plusの初期設定はコチラを参考にしてください

リカバリーカード(未記入3枚)

ハードウェアウォレットのリカバリーシート

ハードウェアウォレットで仮想通貨を保管するのに一番重要なリカバリーフレーズを書き留めておくシートが3枚同梱されています。

リカバリーフレーズは24の英単語で構成されています。

初期設定の際に表示されるので、正確に順番通りメモを取りましょう。

リカバリーフレーズがあればどんなときでもハードウェアウォレットを復元することができます。

  • 本体を紛失した
  • 本体の故障
  • Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)を新たに購入した

このようなときにリカバリーフレーズを使って復元します。

リカバリーフレーズは第三者に絶対に教えない・紛失しないよう大切に保管してください。

ストラップ1本

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)に取り付けるストラップ

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)はスライド式のUSB型ハードウェアウォレットです。

中心部分にストラップが通せる穴があり、キーホルダーなどに取り付けて肌身離さず持ち歩くことができます。

家の鍵と一緒にキーホルダーに付けておくのもイイですね。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)にストラップを装着

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の対応通貨

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の対応通貨

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の対応通貨は現在5,500銘柄に対応しています。

アップデートされるとLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)で保管できる仮想通貨が増えます。

対応しているメジャー仮想通貨を一部紹介

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • USD Tether(USDT)ERC20
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ポルカドット(DOT)
  • ライトコイン(LTC)
  • ステラルーメン(XLM)
  • SHIBA INU(SHIB)ERC20
  • チェーンリンク(LINK)
  • カルダノ(ADA)
  • トロン(TRX)
  • Astar(ASTR)
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の対応仮想通貨の一部
Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の対応仮想通貨の一部

Ledger Nano S PlusとNanoXの違い

Ledger Nano S PlusとNanoXの違い

Ledgerから2種類のハードウェアウォレットが販売されています。

Ledger Nano S PlusとNanoXの大きな違いは、「Bluetooth」接続の有無です。

Bluetoothに対応している「Nano X」はワイヤレスでスマホと接続可能です。

保管できる仮想通貨やNFTに違いは無いのでBluetooth接続が必要かどうかで決めましょう。

スクロールできます

Nano S Plus
Ledger Nano X
NanoX
Bluetoothなしあり
対応通貨数5,500以上5,500以上
セキュリティCC EAL5+CC EAL5+
画面サイズ128×64px128×64px
本体サイズ62.39mm x 17.40mm x 8.24mm72mm×18.6mm×11.75mm
接続方法USBBluetooth
購入する購入する
※公式サイトから抜粋

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)は正規販売店で必ず買う

Ledger_公式Top

Ledgerを少しでも安く購入しようとして、正規店以外で購入するケースを見かけます。

中古品や正規販売店以外からの購入は絶対に避けてください!

開封品や中古は既にリカバリーフレーズが発行されている可能性が高いです。

あなたが仮想通貨をハードウェアウォレットに送金した瞬間に、別の場所でウォレットを復元されて盗まれてしまいます。

なぜ、Ledger Nano S Plusを購入しようと考えたのか。

もう一度、冷静に考えてください。

それは、あなたの”資産を安全に保管”するためでしたね。

安心して使うためにも必ず正規販売店から購入しましょう。

Ledger公式サイト
https://shop.ledger.com/ja/

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の初期設定

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)を正規販売店から購入して同梱物の確認が済んだら初期設定をしておきましょう。

初期設定にかかる時間は30分程度で完了します。

初期設定にはハードウェアウォレットにとって重要な「リカバリーフレーズを書き写す」工程があるため時間に余裕があるときにやりましょう。

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の初期設定

Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)のよくある質問

Q&A
Ledger Nano S Plusはスマホに対応していますか?

Ledger Nano S PlusはPC又はMacが必要です。

スマホのみで使う場合はNano Xを購入しましょう。

Ledger Nano S Plusで複数のブロックチェーンの仮想通貨を保管できますか?

最大で100種類のアプリをインストールできるので容量が許す限り対応しているブロックチェーンの仮想通貨を保管することができます。

Ledger Nano S Plusを紛失してしまいました。

Ledger Nano S Plusを紛失した場合はリカバリーフレーズで復元可能です。

24種類の英単語のリカバリーフレーズでLedger Nano S Plusを新たに購入して復元しましょう。

まとめ

ハードウェアウォレットLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の同梱物などについて解説してきました。

仮想通貨も資産として世界的に広まっています。

仮想通貨取引所の倒産に巻き込まれると、裁判などの影響で数ヶ月~数年は資産を引き出すことができなくなります。

資産形成の途中で仮想通貨やNFTが盗まれてしまわないぬよう、メインの保管はハードウェアウォレットがおすすめです。

「今じゃなくて大丈夫だろう」と思っていても、ハッキング被害や取引所の倒産は誰にも予測できません。

できるだけ早く安全な保管方法で仮想通貨投資を楽しみましょう。

注意事項

この記事は情報提供が目的であり、特定のやり方や知識を推奨するものではありません。
記事内容には細心の注意を払っていますが、正確性や完全性、有用性を保証するものではありません。
情報を利用した結果による損害に対して、著者は責任を負いかねます。
投資に関するご判断は、ご自身の責任に基づいて行っていただけますようお願い申し上げます。

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